025-225-2201
新潟県税理士協同組合
日本税理士協同組合連合会
日本税理士連合会
関東信越税理士会新潟県支部連合会

活動報告

新潟県税理士協同組合 実務研修会

教育・情報担当常務理事 小菅 洋司

 本年は東京税理士会より菅原英雄先生をお招きし、10月29日に『税務調査の事前準備と対策』と題して実務セミナーを開催させていただきました。今回は税制改正などの特定の内容解説に絞ったものではなく、全て「税務調査」という観点からの説明をしていただき、大変勉強になる内容でした。

 まずは国税の組織の説明から。総合職、国税専門官、税務職員、署と局でどういう構成になっているのかからスタート。国税出身の組合員の皆さんにとっては常識的な内容だったかとは思いますが、個人的には新鮮なお話しでした。

 次に「調査通知」から調査の終了までの流れについて。税務署から調査通知があった場合と通知なしだった場合に分けての対応、内容について納得がいかない場合にはどの段階までに対応すべきなのか、ということについて説明いただきました。要は調査結果の内容の説明の段階になったら組織としての結論がでてしまっているので、ここから反論しても無理。その前に十分に説明、反証するようにとのことでした。

 次に「重加算」について割と長く時間を割いて解説していただきました。国税通則法第68条で「計算の基礎となるべき事実の全部又は一部を隠蔽し、又は仮装し・・・」についてじっくりと解説。 

 間違い、脱税の意思云々ではなく、あくまでも基礎となる事実について仮装隠蔽があったのか? 証憑等の改竄等の有無がポイントとなる、という説明がありました。これについては私自身も誤解していた点もあるので大変勉強になりました。

 次に「質疑応答記録書」への対応について。事案によっては、納税者の回答内容そのものが課税要件の充足のための直接証拠になる場合等もあるので、対応は要注意。

・控えはもらえないので必ず手に取って読む
・重課につながるような記述がないか要注意、「わざと」などの言葉がないか確認。
・署名、捺印の義務はない
等々の説明から、具体的にどう対応すべきか詳しく説明していただきました。

 後半は個別論点となりました。
・売上の繰延・棚卸計上漏れ・未払賞与・保険金の収入時期・役員に対する決算賞与・寄付金・交際費・同族会社の行為計算否認等について、間違いやすい例や裁決・判例を用いて説明いただきました。

 個人的には寄付金で詳しく説明された「眼科医療法人がコンタクトレンズ販売会社の広告料の一部負担が寄付金とされた事例」(TAINSコードZ262-11868)に興味を持ちました。「販売促進費」と言いうる十分な根拠があったにも関わらず、主張の順序の拙さ故に退けられた感のある裁決でした。項目毎に事例の解説を沢山していただきましたが、自分としては普段の業務においてここまで深く考えて判断をしているのかと随分反省させられました。

 別に税務調査のために仕事をしているわけではありませんが、調査でクライアントが不利にならないように普段の一つ一つの処理において理路整然と説明が出来るように不断の努力が必要と感じさせられた講義でありました。

 今後も新潟県税理士協同組合では組合員の皆様に価値あるセミナーを提供していく所存ですので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

大同生命との業務推進会議と表彰式

保険担当常務理事 星野 昌広

 皆様には日頃から大同生命保険株式会社を委託保険会社とする関東信越税協連共済会の総合事業保障プランにご理解とご協力を賜りまして誠にありがとうございます。この保険事業は「相互扶助の精神」に基づき、①関与先企業の繁栄②税理士事務所の繁栄③税理士会・税協の繁栄からなる「三つの繁栄」という共通理念のもと推進活動を展開しております。

 新潟県税協には「総合事業保障プラン」の今年度年間新契約目標として昨年度より50億円増の170億円が設定されております。上期4月から9月までの累計実績は98.8億円で目標に対する上期達成率は116.3%と順調です。絶好調だった昨年度には及ばないものの安定した成績となっております。地域別では、長岡・新津・小千谷・高田・巻地域が目標を大幅に上回るペースとなっております。なお、手数料収入額は3,329万円となり前年同期比伸展率は102.6%でした。ご協力ありがとうございます。

 毎年10月に新潟県税協と大同生命保険株式会社の間で業務推進会議を開催しておりますが、令和7年度も10月15日にホテルニューオータニ長岡で開催されました。三村理事長の挨拶からはじまり、大同生命税理士推進本部提携事業統括部長の川島広様の挨拶、令和7年度中間推進実績を担当常務理事の私が説明させていただきました。その後表彰式では、営業職員と組合員対象のキャンペーンの成績優秀者の表彰とギフト券贈呈がありました。休憩を挟んで、ティーペック株式会社の梶原和昭様を講師にお迎えした研修会「がん・脳卒中・心筋梗塞を知る」が行われ、五十島副理事長の挨拶により閉会しました。

 感謝の集い(懇親会)では堀川副理事長の乾杯の挨拶で始まり終始賑やかな会となり、西片顧問の中締めで盛会のうちにお開きとなりました。税協組合員と大同生命役職員の親睦がさらに深まったように思いました。

 新潟県税協は2018年3月に保有契約高2,000億円を突破しましたが、その後毎年減少傾向にあります。今年度も保有「1,900億円の回復」を目標設定しています。引き続き保障性商品の推進と全損ピーク対策を継続しながら保有純増を目指していきます。それには新規の登録代理店の拡大も必要です。税協役員、地域長を中心とした紹介活動により組織の拡大を図っていきたいと考えておりますので、繁忙期前に組合員の皆様のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

県税協チャリティーゴルフ大会開催

福利厚生担当常務理事 本間 佳明

 令和7年9月2日、長岡カントリー倶楽部において新潟県税理士協同組合主催のチャリティーゴルフ大会が、ゴルフ好きの組合員・賛助会員及び提携企業の皆様から多数のご参加をいただき開催されました。

 当日は最高気温36度を超える厳しい暑さとなりました。今年の夏の暑さは異常で、ゴルフをしない人からすれば、そこまでしてゴルフをしたいという人の気持ちが分からない!と言いますが、そのとおりだと思います。何でなんでしょうかね?ともあれ、参加者の皆さんは慣れたもので熱中症対策は万全で、無事に大会を終えることができました。

 大会の結果はというと、順位は隠しホールが9ホールのペリア方式で計算され、うまい人の順位が上位になるわけでもありません。ゴルフをやったことのある人なら、誰でもラウンド中一度(中には私のように二~三度も…)は大叩きしてしまうことがありますので、たまたま隠しホールで大叩きをすればハンデキャップが多くなるという仕組みです。プレー終了後の表彰式では、スコアが良くなかった人でも上位に名前を呼ばれ、そのたびに周囲から歓声が上がっていました。もらえなかった人の方が少ないくらいの沢山の賞品が用意され、中には複数の賞品をゲットする運の良い人もいました。さらに今回も県税協の事業にご協力をいただいている提携企業様より多数の賞品を協賛していただきました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 本チャリティーゴルフ大会は、ゴルフを通じて参加者同士の親睦を深めるとともに、社会貢献活動への支援を目的として開催しております。

 この大会で参加者からお寄せいただいた寄附金は、今後県税協を通じて社会福祉活動などへの寄附として活用されます。皆様のご参加とご協力が、誰かの明日への希望となります。どうぞ本大会の趣旨にご賛同いただき、今年参加された方はもちろん、都合で参加されなかった方も含めて来年も多数のご参加をお待ちしています。

 なお、成績は以下の通りです。(敬称略)

(順位)
 優 勝 古川 和夫 (長岡地域)
 準優勝 田井 康孝 (長岡地域)
 第3位 梅澤 清行 (糸魚川地域)

(ベストグロス)
 田井 康孝 (長岡地域)

県税協チャリティーゴルフ大会に参加して

長岡地域 古川 和夫

 令和7年9月2日、新潟県税理士協同組合チャリティーゴルフ大会が長岡カントリー俱楽部で開催されました。

 当日は、長岡36℃という大変な猛暑の中、県内各地から多数の組合員・賛助会員及び提携企業の皆様が集い、総勢70名18組のコンペとなりました。

1.長岡カントリー俱楽部

 会場となった長岡カントリー俱楽部は、東・西・南の3コース全27ホールあります。
 県内屈指の名門コースで「ここのゴルフ場は難しい」との声をよく聞きます。その要因は、まず「グリーンが砲台になっている」こと。しっかり距離を合わせられないとグリーンに乗せられません。次に「グリーンの芝目がきつい」ことです。芝目がどの方向に向いているのか、しっかり読むことがナイスパットにつながります。

2.同伴競技者

 私の組は、アイアンの切れ味抜群の笠輪長岡支部長と最近益々安定感を増している長岡の神林さんのいつもの支部コンペ仲間、そして当たれば300ヤード近く飛ばすという株式会社ストライクの橋本さんで楽しくプレーすることができました。

3.私の目標

 以前の私は、ボギーを目標としていました。各ホールボギーで良い。ただ、ショートホールは2オンを目標としては寂しすぎるので、1オン2パットのパーを目標。このように計算すると、前半43後半43の86を目標とするゴルフでした。
 しかし、年齢を重ねた今の私にとって、86の数字は目標ではなくなってしまいました。何とか100を切りたい。これが今の私の目標です。100を切るためにはどうすれば良いのか。
 各ホールボギーとダボを繰り返せば99になり、100が切れる。要は、トリプル以上をなくすこと。ダボは大丈夫。そう自分に言い聞かせています。

4.今回のゴルフ

 今回のコンペでは、南からのスタートでした。1番のロングでボギー。2番のミドルでもボギー。私にとっては、上々の滑り出しです。
 3番は、距離の短いミドル。距離が短かったこともあり、セカンドでグリーンを狙ったボールが大きく左に曲がってしまい、あえなくOBになってしまいました。結局このホールは8を記録。
 午後からは、東コースです。1番のミドルでは珍しくパーが取れたものの、後半は暑さと疲れでバテバテになってきました。7番ロングではショットも乱れ、9を記録してしまいました。

5.ご褒美

 今回のゴルフでは、トリプル以上のホールが3ホールあり、目標としていた100切りも叶わず、残念な結果となってしまいました。
 しかしながら表彰式で司会者が「今回の優勝は、東52南51の」と発表した瞬間「あぁ~、私だ~」と優勝を確信いたしました。
 大叩きしたホールが全て隠しホールになっており、ラッキーな一日となりました。

 大会設営にご尽力いただいた税協役員の皆様、そして一緒に楽しく回らせていただいた同伴競技者に改めて感謝申し上げます。有難うございました。

県税協主催親善麻雀大会

福利厚生担当常務理事 本間 佳明

 令和7年11月8日、新潟市にある麻雀荘ソロモン赤道店において、恒例となりました新潟県税理士協同組合主催の麻雀大会が、麻雀好きの組合員・賛助会員及び提携企業から40名の参加をいただき開催されました。

 始まる前から、「麻雀なんて1年ぶりだ」「俺なんか30年ぶりで役も忘れた」とか、相手を油断させる心理戦が始まっていましたが、それでも始まってみると、「リーチ!」「ロン!」「満貫!」といった声が飛び交う中、ときには「チ○○ボ」の声も聞かれて、そんなハプニングもまた大会の楽しみの一つで、どの卓も笑いの絶えない、和気あいあいとした雰囲気が最後まで続きました。

 この麻雀大会の特徴は、日頃なかなか話す機会のない他の地域の税理士の方々同士、自然に麻雀を通して会話が生まれ、順位や点数だけにこだわらず、全員が「楽しむこと」を第一に考えていたことだと思います。

 よく麻雀は頭脳のスポーツだと言われ、またその人の性格や思考が顕著に表れると言われています。卓を囲んでいると、役作りの巧みさや読みの鋭さなど、それぞれの個性が光り、「この人、こんなにうまかったのか!」と驚かされる場面も多く見られました。 

 大会終了後には、新潟グランドホテルに移動し、懇親会を兼ねた表彰式が行われ、入賞者には賞品が授与されました。

 私も今回初参加させていただき、最初の1回戦では1回も上がることができず、2回戦も1回上がっただけで、この先どうなることかと思いきや、3回戦でようやく運がつき始めたのかトップを取ることができました。

 近年、麻雀のプロリーグ(Mリーグ)の誕生で、麻雀ブームが到来しています。そのため、最近麻雀を始めた人の中には、テレビで見る最近のルール(「食いタンあり」「後付けあり」)しか知らないという人たちもいます。しかし、昔も今も「人と人が卓を囲んで楽しむ」本質は変わっていません。

 今後はそんな人たちからも気軽に大会に参加できるよう、税協の麻雀ルール(ローカルルール)から統一ルールへの変更を視野に入れて、より一層楽しい大会にしていきたいと思いますので、来年の大会には、今回参加された方はもちろん、参加されなかった方も奮ってご参加をお待ちしています。

 なお、成績は以下の通りです。(敬称略)

(順位)
 優 勝 須藤 利昭 (新発田地域)
 準優勝 田村 智宏 (長岡地域)
 第3位 秋山 澄雄 (糸魚川地域)

麻雀大会優勝記

新発田地域 須藤 利昭

 新潟県税理士協同組合主催の親善麻雀大会が、令和7年11月8日(土)に麻雀荘ソロモン赤道店で開催され、私が優勝しましたので、この原稿を書いています。

 まず、私と麻雀の関わりについて紹介します。

私は昭和53年から4年間、東京都文京区西片の新発田育英舎(当時築後80年、文京区指定危険家屋?)という学生寮で過ごしました。学生運動も下火になり、伝説のキャンディーズ解散コンサートが後楽園球場で行われ、サザンオールスターズがデビューした、バブル少し手前の頃、私は、自分の大学校舎から遠く離れた小石川辺りで寮生たちを誘っては麻雀に明け暮れる日々を送っていました。連続48時間麻雀という愚行など、麻雀とアルバイト、たまに大学というような生活でありました。

 そのあげく、1年生を2回、2年生も2回という事態を招き、故郷の母には一方ならぬ心配をかけたものです。6年かけて単位数ギリギリで卒業でき、(日吉の再履修の語学クラスには学生服体育会が多かったかな?)試験を経て、国税局・税務署に籍を置くことができました。

 税務職員は、調査の現場で鍛えられた手八丁口八丁でしょうか、皆さん麻雀がホント上手で、適切な度合いではありましたが(?)、署休養室、米山寮、上大川前寮、東神田寮など、いろいろな所で楽しませてもらいました。

 その後、平成になり少し経った頃から、いつの間にか雀牌に触る機会が減り、気が付いたら何年ぶりだろうという状態で、この麻雀大会を毎年心待ちにしています。

 話は戻り、当日の大会での私の戦況ですが、第一回戦の相手は、税協三村理事長、新潟の五十嵐さん、高田の横田さんでした。なんか、私の欲しい牌も相手の欲しい牌も押し寄せてくるような、変な「ツキ」があり、理事長のチョンボもあり、そこそこ余裕のトップでした。

 二回戦は、新潟の牛膓さん、新津の髙橋さん、村上の鈴木さんが相手でした。流れ変わらず、牛膓さん、鈴木さんのチョンボもあり、プロ級髙橋さんとの接戦をものにして、なんとかのトップでした。ここまでで、私の和了した満貫(クオカード)は2回しかなかったと思います。

 三回戦は、上位4名A卓での、糸魚川のお二方、前年度チャンピオン秋山さんと岩﨑さん、そして新潟の熊木さんとの戦いとなりました。流石にチョンボはなく、糸魚川のお二人の圧がスゴかったですが、不思議に手が軽く、跳満もあり、最終局を迎えた時点では悠々のトップで、多面待ちタンピンの手が入っていました。

 そこで連続優勝を目指す秋山さんから立直!直後私も聴牌・・・無筋ドラ切りすれば・・・その時、先に対局を終えた私の元上司のFさんが私の背後におりまして「手がいいねー、どんどん行け!」と大きな声。昔の習いでしょうか、「まわそっかな」という、至極まともな判断を却下して、無筋ドラ切り。結果一発放銃。

 「裏ドラのれば、オーラス大逆転、秋山さん二連覇達成」という偉業を、それでも徳俵に足一本残して阻んでしまう結果となり、わずかなトップで、かろうじて優勝できました。

 教訓は「気をつけよ 昔の上司の 大きな声」ですが、「どんと行け 一期一会の 遊びかな」こそ、あるべき姿と合点しました。

 拙稿中、三村理事長はじめ、登場の皆様へのご無礼、ご非礼をお許しください。ともあれ、久しぶりの方々との和気藹々、時々勝負、という楽しい時を過ごすことができて、大変幸せな一日でありました。

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