新潟県税理士協同組合

活動報告

新潟県税理士協同組合 実務研修会

教育・情報担当常務理事 小菅 洋司

 平成29年7月12日、燕三条地場産業振興センターメッセピアにおいて、新潟県税理士協同組合主催の実務研修会が開催されました。税理士法人おおたか副代表、MJS税経システム研究所客員講師等多方面で活躍されている税理士の市川康明先生より「非上場会社オーナーの事業承継対策〜基礎から応用まで〜」と題して、講義していただきました。
 関心の高い内容であったため、7月の忙しい中、150名の予定を大幅に超える申込をいただき、250名まで席数を増やしてのセミナーとなりました。複数名の申込を頂いた事務所の一部には人数を減らしていただくことになったことを改めてお詫び申し上げます。また、今回も当研修会開催にあたり、税務研究会様、日本生命様のご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。

講義は以下の流れで行われました。
 プロローグ 遺言と寄与分
 第1章 株価対策が必要な理由
 第2章 株価引き下げ対策
 第3章 組織再編と株価対策
 第4章 その他の対策
 第5章 取引相場のない株式の評価の改正

 「事業承継」は税理士を生業とする限り避けて通れない業務となります。それが円満に行われるならいいですが、トラブルが生じてしまったら…ということで、プロローグにおいて遺言、特別受益、寄与分等について、市川先生が実際に関与した事案を交えながら分かりやすく説明していただきました。「税務」という観点だけではなく、民法等その他の視点で見るとどういう扱いになるか、双方に弁護士がついた場合どのように話が進んでいくか、という内容ではちょっと意外なものもあり、大変勉強になりました。
 その後は、事業承継における株価対策を系統立てて説明していただきました。生命保険、退職金、オペレーティングリース等は株価対策の常套手段ではありますが、商品自体のリスク、税務上のリスクも十分承知しておくべきものと思われます。この点について分かりやすく説明いただきました。また、組織再編税制については、持株会社、株式交換、合併等を利用した株価対策、及びそれについて相続税対策のリスクについて説明され、組織再編は手続等が複雑で分かりにくい方法となることが多いので、受講生の皆さんにとっても関心の高い項目であったと思います。その他の対策として自己株式、遺留分に関する民法特例、持株会、遺言代用信託、一般社団法人等の説明をいただきました。信託や一般社団法人を用いた承継は最近よく見かけるようになりましたが、改めて確認できたのではないかと思います。最後に、平成29年の税制改正において改正された取引相場のない株式の評価について説明いただきました。類似業種比準方式における算式が改正され、平成11年以前の状態に戻ったわけですが、個人的には突然の改正にちょっと当惑した内容でした。しかし、こういった改正の可能性まで考えて対応していかねばならないことを改めて感じさせられました。
 受講された皆様には更に自信を深め、日々の業務に益々お力を発揮されるものと思っております。今後も新潟県税理士協同組合の教育・情報事業の一環として、組合員・賛助会員の先生方のお役に立てる実務研修会を企画・開催していきたいと思っております。皆様の一層のご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

県税協チャリティーゴルフ大会開催

常務理事 横田 晃一

 平成29年9月4日、長岡カントリー倶楽部において毎年恒例の「新潟県税理士協同組合チャリティーゴルフ大会」が開催されました。今年も多数の参加をいただき、総勢82名での大会となりました。
 大会準備は万全に行っておりますが、当日の天気だけはわかりません。今年も天候不順、連日の雨模様、常に変化する天気予報など心配は尽きませんでしたが、当日はさわやかな晴れの天気となり、絶好のコンディションで大会を行うことができました。例年この時期は暑さも残り、熱中症対策も万全に準備を行いますが、今回は気温もベストな状態で大会を楽しんでいただけたかと思います。
 このチャリティーゴルフ大会は組合員・賛助会員の親睦を深めることを目的とし、県税協の事業運営にご協力をいただいている生命保険会社の皆様からも多数ご参加いただいております。ご参加いただいた各生命保険会社の皆様からは、多数の商品を協賛していただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
 県税協チャリティーゴルフ大会では、ドラコン、ニアピン、トオピンなどのアトラクションをはじめ、飛び賞、税協理事長賞、各生命保険会社の皆様の協賛商品など多数の賞品を用意し、手ぶらで帰る方がないように準備しております。来年もぜひ多数のご参加をお待ちしております。

 なお、成績は以下の通りです。

(一般の部)
優 勝 上田滋之 高田地域
準優勝 田辺 修 三条地域
第3位  石川一春 新津地域

(シニアの部)
優 勝 石川一春 新津地域
準優勝 中山英雄 長岡地域
第3位  稲田 望 三条地域

(ベストグロス)
梅澤清行 糸魚川地域

上位入賞された方、おめでとうございます。

ラッキー!

高田地域 上田 滋之

 去る9月4日、長岡カントリー倶楽部に於いて開催された「県税協チャリティーゴルフ」に、今年も懲りずに参加させていただきました。
 ご存じの通り、競技会でない普通のコンペの場合、グロススコアの一番良かった人が優勝することは稀で、大概はその日一番運の良かった人が優勝してしまうものです。参加者82名中、この日はたまたま私が一番幸運だったようで、図らずも優勝してしまいました。
 当日は快晴微風の絶好のコンディション。早めにゴルフ場に着き、とりあえずは練習場へと向かって本日の調子をチェック。前日のコンペの疲れが残っているのか、はたまたその後の懇親会の酒がまだ残っているのか、とにかく右に出るボールが連発し、不安を残したまま南コースの1番ホールへ。
 このホールは左右OBで打下ろしのロングホール。過去何回プレーイング4から打たされたことか。そして緊張のティーショット。予想通り、ボールは練習場と同じ軌道を描いて右のOBゾーンの方向へ。諦めながらボールの行方を見ていると、一度OBゾーンに吸い込まれたボールが、何かに当たってコース内に戻ってきたのが見えました。
ラッキー!
 しかしその後も右に行くドライバー、密集したラフからの距離感、独特の難解グリーンに悩まされ、この1打目セーフの幸運を生かせずに午前のスコアは48。
 お昼は当然、午前中の愚痴を肴にアルコール燃料を大量注入して、さあ大波賞を狙って午後の東コースへ。
 1番ホールはパー。しかしその後はやっぱりチグハグなゴルフが続き最終ホール、グリーン手前のバンカーにつかまり1回目は脱出失敗。次はとにかく出して2パットでダボなら48の水平賞かなあと思って打った一打がなんと直接カップインしてパー。ラッキー!!
 結局この日のスコアは48・46の94。「あーあ、今年も長岡カントリーにやられたなぁ」と他人事のように進む表彰式を遠目で眺めていたところ、最後の最後に自分の名前が呼ばれることに。ペリアにも超ハマった模様。ラッキー!!! 終わり良ければすべて良しです。
 税協役員さんをはじめ、当日ご一緒した高田支部の藤巻支部長、廣瀬会員、大同生命の井口さん、そして幸運の神様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。